ラーメンを啜るとき、子供時代の自分を思い出す

日常

こないだ、いつものラーメン屋さんで一人ラーメンしていたときのことです。
ふと気づいたんですよね。

子供の頃、ラーメンを勢いよく啜ろうとすると、ほぼ必ず咳き込んでいたなぁって。
ゴホッ、ゲホッ! ってなって、丼の前で恥ずかしい思いをしたことも何度かあります(笑)。
でも今は…まったく咳き込まない。スムーズに啜れるんです。

「なぜだろう?」と考えながら、熱々のスープをズズッとすすってみました。
思い当たる理由はいくつかあります。
1. 啜り方が上手くなった
• 大人になると、自然と口に入れる量やスープの吸い方を調整している気がします。
• 子供の頃は無理やりズズッ!ってやって、むせていたんでしょうね。
2. ラーメンの温度がちょうどいい
• 昔は熱すぎて思わず咳き込んでいたけど、最近のお店は絶妙な温度で出してくれます。
• これもラーメン屋さんの腕の見せ所ですね。
3. 慣れたのかも
• のどや気道の筋力が自然に発達して、食べ物がスムーズに通るようになったのかもしれません。

調べてみると、むせるのは健康な人でもよくあることらしいです。
急いで食べたり、喉や気道がちょっと敏感だと咳が出るだけ。
でも、最近増えている場合は、喉や神経の機能低下、気道の過敏、あるいは病気の可能性もあるんだとか。

僕の場合は大丈夫そうですが、ラーメンを食べながら、「ああ、子供の頃はこんなにむせてたなぁ」と思い出すのも、ちょっと楽しい時間です。
思わず昔の自分に「落ち着け、もう大丈夫だ」と声をかけたくなります(笑)。

そして何より、毎回美味しいラーメンを出してくれるお店には感謝です。
スープの香り、チャーシューの厚み、絶妙な麺の茹で加減…
こんな一杯があるから、子供の頃のむせエピソードも笑い話に変わるんですね。
ラーメン屋さん、いつもありがとうございます!

結論としては、

子供の頃より啜り方や慣れでむせなくなったけど、むせるのは誰でもある普通のこと
でも、最近多いなと思ったら少し注意

次にラーメンを食べるときも、むせずにズズッとすすりながら、昔の自分と今の自分をちょっと比べて楽しもうと思います。
日常の小さな発見や成長って、意外とラーメンの中に隠れているのかもしれませんね。

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