アラフィフ声優、いざオーディションのステージへ

声優挑戦日記

🎙️アラフィフ声優、いざオーディションのステージへ

初サンプルボイスで少し手応えを感じた頃、次の挑戦はイベントオーディションでした。
200人の参加者の中から、その場でファイナリスト6人が選ばれるという、まさに文字通りの「一発勝負」。
心臓はバクバク、手のひらはじんわり汗ばんで、緊張で頭が少しフワフワする感覚です。
名前を呼ばれた瞬間は、思わず「え、マジで!?」と口に出しそうになりました(笑)。

壇上に上がると、目の前には初見の台本。
その場で読む最終審査が待っています。
手はブルブル、足もガクガク。
「いやいや、ほんとに大丈夫?」と心の中でツッコミを入れつつ、何とか一行ずつ声を届けました。
口の中はカラカラで、噛まないように必死に集中。
でも、モニターに返ってくる自分の声を聞くたびに、ワクワク感も増していきます。

結果は1位ではありませんでしたが、無事にファイナリスト6人に選ばれ、ラジオドラマ制作に参加することが決定!
収録は1日だけですが、ディレクションも入るのでリテイクも何回かありました。
「なるほど、こういう風に直すんだ」と学びながら声を出す時間は、とにかく新鮮で刺激的。
現場の空気も、仲間と作る緊張感も、全部が宝物になった一日でした。

収録中は、ちょっとした声のトーンの違いや間の取り方で、演技の印象が大きく変わることを実感。
仲間の声に耳を傾け、ディレクターの指示に反応しながら、自分の声を微調整していく――
声だけで意思や感情を伝えるって、本当に奥が深いんだな、と改めて感じました。

こうして、小さな一歩が確実に積み重なっていくのを実感。
緊張や不安はもちろんありましたが、やっぱり声を使って何かを伝える楽しさが、心の奥からじんわり湧き上がります。
そして、挑戦してみなければ味わえなかった達成感や充実感も、しっかり残りました。

この日の経験を通して、私は改めて思いました。
声を使って誰かに伝える喜びは、思っていた以上に大きい。
そして、挑戦を恐れず一歩踏み出すことの大切さも、身をもって知ることができました。

緊張しながらも声を届けられたこと、仲間と一緒に作品を作ったこと、
すべてが次の挑戦への大きな励みになった、忘れられない一日です。
これからも、声を武器に、自分の世界を広げていきたい――
そう心に誓いながら、私は次のステージへと歩き出しました。

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