アラフィフ声優、いざ本番ステージ

声優挑戦日記

初サンプルボイスでちょっと手応えを感じた頃、次はイベントオーディション。
200人の参加者の中から、その場でファイナリスト6人が選ばれるって…もう心臓バクバク。
名前を呼ばれた瞬間は、まさか過ぎて思わず「え、俺だ!マジで!?」って声に出たくらい(笑)。

壇上に上がって、初見の台本をその場で読む最終審査。
手はブルブル、足もガクガク。
「いやいや、ほんとに大丈夫?」と心の中でツッコミを入れつつ、なんとか読み切った。

結果は1位ならず。でもファイナリスト6人でラジオドラマ制作が決定!
収録は1日だけ。
ディレクションもちゃんと入るので、リテイクも何回か。
「ほうほう、こういう風に直すんだ」と学びながら声を出す時間は、新鮮で刺激的。
現場の空気も、みんなで作る緊張感も、全部が宝物になった一日だった。

こうして、声優としての小さな一歩が、ちゃんと積み重なっていくのを実感。
緊張もあるけど、やっぱり声を使って何かを伝えるのって楽しいな、と心から思えた日でした。

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